ホーム講師の講話を伴う勉強会令和4年度の活動結果

令和4年度の活動結果

「将来を支えるサイバーセキュリティ人材とその育成」:講師 小出洋氏

標記の題目で、九州大学 情報基盤研究開発センター・サイバーセキュリティセンター等の小出洋(こいでひろし)教授による1時間半の講話ののち、メンバー間の質疑応答を30分行い、サイバーセキュリティ人材の教育現場の実態等を学習しました。講話の主な内容は以下のとおりです。

1.日時:11月18日 15:00~17:00の2時間
2.場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷2階「琵琶の間」
3.参加者:メンバー等9名(リモート参加者を含む)
4.講話の主な内容
(1)ICT・サイバーセキュリティに寄与する⼈材育成の重要性
  ・ あらゆるビジネスにとり情報システムはビジネスの根幹
  ・ 新しいサービスやビジネスの創出にとり情報システムはその根幹
  ・ ⽇本の競争⼒維持のためにICT・サイバーセキュリティ⼈材の育成は
   重要(経済安全保障にも直結)
(2)どのようにして⼈材育成を⾏いマネジメントしていくのか︖
  ・産学官のネットワークを構築
  ・ 良く考察され体系的な教育コンテンツ
  ・ 実践的なノウハウの蓄積
(3)私が考えるサイバーセキュリティ⼈材とその育成
(4)社会⼈教育の例︓ProSec-IT/SECKUN
(5)今後の課題について

「米中ロの動向と国際政治の展望 ー岸田外交の課題ー」:講師 簑原俊洋氏

 標記の題目で、インド太平洋問題研究所・理事長 簑原俊洋先生による1時間半の講話ののち、メンバー間の質疑応答を30分行い、我が国の安全保障に関する理解を深めました。勉強会の概要は以下のとおりです。

1.日時:7月21日 15:30~17:30の2時間
2.場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷2階「鼓の間」
3.参加者:メンバー等11名(リモート参加者を含む)
4.講話の主な内容
(1)深い亀裂が走るアメリカの国内情勢と同国の将来
(2)新秩序の形成を目指す中国の情勢
(3)大国の野望を抱くロシアの情勢
(4)ウクライナ戦争の行方:第三次世界大戦への道程?
(5)覇権挑戦期における日本の対応はいかに
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